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望遠洞(マンウォンドン)を大特集!人気のショップやカフェ53店をマップ付きで紹介【2025年最新】

neighbor編集部

ソウルの注目エリア「望遠洞(マンウォンドン)」を徹底ガイド!おしゃれなショップやSNS映えカフェ、ローカル市場グルメまで紹介。アクセス方法も詳しく解説し、のんびり街歩きに最適な望遠洞の魅力を現地目線でお届けします。

韓国・ソウルの望遠洞(マンウォンドン)って?

望遠市場
photo by neighbor編集部/望遠市場

かつてローカル色の濃い住宅街だった望遠洞(マンウォンドン)は、ソウルの穴場的スポットとして脚光を浴びたあと、定番のおしゃれスポットになりました。

個性的なカフェやセレクトショップ昔ながらの市場や食堂が共存しており、洗練と素朴さの両方を楽しめるのが魅力です。観光客にもアクセスしやすく、若者から地元住民まで幅広い層に人気のエリアとなっています。

読み方・韓国語は?

望遠洞は韓国語で“망원동”、読み方は“マンウォンドン”です。

どんな人におすすめ?

望遠の雑貨店
photo by madoka/WARMGREY TAIL

望遠洞は「韓国らしいおしゃれな街歩きを楽しみたいけれど、観光地化されすぎたエリアは避けたい」という人にぴったり。雑誌やSNSで話題のカフェめぐりを楽しみたい人ソウルの“日常”を味わいたい人にもおすすめ。

さらに、望遠市場では手頃な価格で韓国らしい食べ歩きができるので、B級グルメ好きや市場の雰囲気を楽しみたい旅行者にとっても外せないスポットといえるでしょう。

こんな人にはおすすめしません!

逆に「華やかで大規模な観光地」を期待する人には少し物足りなく感じるかもしれません。望遠洞は狭い路地に小さな店が点在する街なので、明洞や江南のようにショッピングモールで一度に買い物したい人や、ナイトライフを楽しみたい人には不向きです。

また、韓国語の表記が中心で英語対応が少ないお店もあるため、旅行初心者よりは少し慣れた方におすすめのエリアといえます!

望遠洞のおすすめショップ・カフェ・飲食店一覧

望遠エリアにあるカフェ
photo by madoka/Cafe Going Home

望遠洞は「トレンド」と「ローカル」が共存するエリア。おしゃれなカフェやセレクトショップが次々とオープンする一方、昔ながらの望遠市場では地元住民の活気を感じられます。

観光地化された場所とは異なり、歩くだけでも街の表情が変わるのが魅力。ここではショップ、カフェ、グルメのおすすめをまとめて紹介します。

望遠洞エリアコンプリートマップ

ショップ一覧

  • grds(営業時間:12:00〜20:00、土・日曜は11:30〜/定休日:なし)
  • discover good goods(営業時間:13:00〜20:00/定休日:なし)
  • BLINK(営業時間:12:00〜21:00、土・日・月11:00〜/定休日:なし)
  • SCATTER BOOKS(営業時間:12:00〜20:30、日曜13:30〜/定休日:水曜)
  • teracewear(営業時間:12:30〜20:00/定休日:月曜)
  • adhouse(営業時間:12:00〜20:30/定休日:なし)
  • Zero Space 望遠(営業時間:12:00〜19:30、土曜は〜22:00/定休日:なし)
  • WW(営業時間:13:00〜21:00、日曜は〜19:00/定休日:なし)
  • Our Little Room(営業時間:13:00〜20:00、月・水・金曜13:30〜、木曜14:00〜/定休日:火曜)
  • Find stuff(営業時間:13:00〜19:00/定休日:日・月曜)
  • WARMGREY TAIL(営業時間:13:00〜19:30、土・日曜〜19:00/定休日:月曜)
  • oh! store(営業時間:13:00〜19:30、土・日曜は12:00〜20:00/定休日:月曜)
  • duitproject(営業時間:13:00〜20:00/定休日:月曜)

カフェ一覧

  • DEEP BLUE LAKE(営業時間:10:00〜21:30、L.O.21:30/定休日:なし)
  • Always Au8ust(営業時間:12:00〜22:00、L.O.21:30/定休日:なし)
  • 普通の公園(営業時間:12:30〜19:30、L.O.19:00/定休日:水曜)
  • FILLY coffee & bakeshop(営業時間:10:00〜20:00/定休日:なし)
  • VISION STROLL 望遠店(営業時間:11:30〜20:00、L.O.19:30/定休日:なし)
  • CAPET(営業時間:11:30〜22:00、L.O.21:30/定休日:なし)
  • REGULAR SERVICE(営業時間:13:00〜21:00、L.O.20:30/定休日:日曜)
  • 糖度(営業時間:12:00〜21:00/定休日:なし)
  • UGLY BAKERY(営業時間:12:00〜21:00/定休日:日・月曜)
  • HHSS HOUSE(営業時間:12:00〜21:00/定休日:なし)
  • 東京ピンス 望遠店(営業時間:12:00〜22:00、L.O.21:20/定休日:なし)
  • Dorae Knot(営業時間:10:00〜18:00、L.O.17:30/定休日:木曜)
  • cafe mulu(営業時間:8:30〜19:00、L.O.18:30/定休日:水・木曜)
  • カフェ公明 望遠チェッパン(営業時間:12:00〜21:00/定休日:なし)
  • Anthracite Coffee 西橋(営業時間:9:00〜22:00/定休日:なし)
  • カナモノルーム コーヒーバー(営業時間:12:00〜20:00、L.O.19:40/定休日:木曜)
  • T.NOMAD(営業時間:13:00〜20:30/定休日:火・木曜)
  • 604seoul(営業時間:8:00〜16:00、L.O.15:30/定休日:日・月曜)
  • Cafe Going Home(営業時間:11:00〜19:00/定休日:水・木曜)
  • KIOSQUE(営業時間:12:00〜21:00/定休日:日曜)
  • moeul(営業時間:12:00〜22:00、L.O.21:00/定休日:日曜)
  • I’ATELIER LE PLI(営業時間:9:00〜18:00/定休日:火曜)

グルメ店一覧

  • 雨耳楽 望遠本店(営業時間:11:00〜22:00、L.O.21:00/定休日:なし)
  • スンデ一番地(営業時間:11:00〜15:00、16:30〜21:00、L.O.20:30/定休日:なし)
  • チョンオラム 望遠本店(営業時間:11:00〜21:30/定休日:なし)
  • チンピョン925(営業時間:11:00〜22:00、L.O.21:20/定休日:なし)
  • 漢江コッテギ(営業時間:16:00〜26:00、土・日曜〜25:00/定休日:なし)
  • 望遠手製コロッケ(営業時間:9:00〜21:00/定休日:日曜)
  • 望遠肉店(営業時間:15:30〜24:00、23:00/定休日:火曜)
  • SALT HOUSE DELI 望遠(営業時間:11:00〜21:00、20:30/定休日:なし)
  • 西橋酒談 望遠店(営業時間:17:00〜24:00、土曜15:00〜26:00、日曜15:00〜、金曜〜26:00/定休日:なし)
  • 京畿餅屋(営業時間:7:00〜18:00/定休日:日曜)
  • 肉醤(営業時間:11:00〜15:00、17:00〜20:00、L.O.19:40/定休日:なし)
  • ミルミョンチッ(営業時間:11:00〜20:00、L.O.19:30/定休日:なし)
  • チョウォルヤンコプチャン(営業時間:15:00〜24:00、L.O.23:30/定休日:なし)
  • 構内食堂(営業時間:11:00〜20:00/定休日:土・日曜)
  • 望遠洞即席うどん(営業時間:11:00〜21:20、L.O.21:00/定休日:日曜)
  • パダフェサラン 2号店(営業時間:16:00〜23:30、L.O.22:30/定休日:土・日曜)

観光スポット

  • 望遠市場(営業時間:店舗により異なる/定休日:店舗により異なる)
  • 望遠漢江公園(営業時間:24時間/定休日:なし)

望遠洞へのアクセス(行き方)

望遠洞のカフェ
photo by madoka/Dorae Knot

望遠洞はソウルの中心部からのアクセスが良く、地下鉄6号線「望遠駅」や「麻浦区庁駅」が最寄り。主要観光地から30〜40分程度で移動できるため、観光スケジュールにも組み込みやすいエリアです。以下に主要エリアからのアクセスをまとめました。

エリア(駅名)電車での行き方
明洞駅4号線 三角地駅→6号線 望遠駅で下車
弘大入口駅2号線 合井駅→6号線 望遠駅で下車
狎鷗亭駅3号線 薬水駅→6号線 望遠駅で下車
江南駅2号線 合井駅→6号線 望遠駅で下車
聖水駅2号線 合井駅→6号線 望遠駅で下車
ソウル駅空港鉄道 孔徳駅→6号線 望遠駅で下車
東大門歴史文化公園駅2号線 合井駅→6号線 望遠駅で下車
漢江鎮駅6号線で直通、望遠駅で下車

望遠洞でほっこり街歩き

望遠の飲食店
photo by madoka/SALT HOUSE DELI 望遠

望遠洞の魅力は「派手さ」ではなく「心地よさ」にあります。おしゃれなカフェをめぐりながら路地を散策したり、市場でローカルフードを食べ歩いたりと、観光客であふれる繁華街とは一味違う体験ができます。

漢江のリバーサイドへ足を伸ばせば、都会にいながら自然を感じられるリラックスタイムも楽しめるでしょう。のんびりとした時間の流れの中で、ソウルの“日常”を味わえるのが望遠洞の最大の魅力です。

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