行く前に知ろう!韓国旅行基本情報|人口・通貨・交通など

neighbor編集部

韓国旅行前に知っておきたい基本情報を総まとめ! 人口や通貨、気候、時差のほか、韓国ガイドエディターだからこそ知るローカルルールの紹介は必見です。

韓国の交通

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韓国の交通事情は日本とほぼ同じ!公共交通機関は電車(地下鉄)・バス・タクシーがあります。どれも日本よりかなり安く利用できるので、韓国旅行時に交通費を心配しなくていいでしょう。

路線は日本の都市部とは違いかなりシンプルで、比較的乗り換えしやすいのが特徴です。案内には日本語表記もあるので、韓国語がわからない人も安心。Tマネーカードという韓国版suicaのような交通カードを販売しているので、電車メインで観光したい人はコンビニなどで購入することをおすすめします。

タクシーは日本よりもかなりリーズナブルに利用可能。3〜4人での移動ならタクシー利用がおすすめです。ソウルであれば日本語を話せる運転手さんもたくさんいます。ただし、支払いや忘れ物などでトラブルが起こることが多いのもタクシーです。個人タクシーにはできるだけ避けて、オレンジ色のタクシーに乗るのがおすすめです。また、多少料金は上がりますが、模範タクシーという黒色のタクシーであればさらに安心。タクシーでも支払いにTマネーカードが使えます。もちろんクレジットでもOK。最近は日本人でも使える「KAKAO TAXI」などのタクシーアプリなどもあるので、旅行前にチェックしてみてくださいね。

バスはかなり上級者の交通手段ですが、韓国では一般的な乗り物として普及しています。バスの乗車をマスターすれば効率的に目的地を回ることができるので、何度目かの旅行で韓国語が多少聞き取れるという人ならぜひチャレンジしてみてくださいね!
こちらも「NAVER MAP」や「KAKAO MAP」などの地図アプリを使って、乗降駅をすぐに調べることが可能です!

韓国の気候や季節

madoka oba

韓国も日本と同じように四季があり、春には桜を、秋には写真のような紅葉が楽しめます。服装は特に気にしなくても、日本でその時着ているそのままの物を持っていけばOK。
ただし、冬だけは日本よりもとても寒いのが特徴です。特にソウルは毎年雪が降るほど寒さが厳しく、12〜2月に旅行に行くことはあまりおすすめしません。
ただし、一部の韓国通の中には「寒い季節に食べる韓国料理が最高!」と好んで行く人もいるので、まだ行ったことのない人は挑戦してみても…? 行く時はダウンコートや暖かいインナー、カイロなどを用意するのが吉です!

韓国と日本に時差はある?

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公式には韓国と日本に時差はありません。旅行日程を確保しやすく、時差ボケにもならないのは韓国旅行の大きな魅力のひとつですよね。

韓国までの飛行時間

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韓国ソウルまでの飛行時間はだいたい2時間半、釜山は2時間程度です。もちろん利用するフライトによって飛行時間は変わります。飛行時間が短いので、LCCなどの格安航空を利用してもそこまで不便はありません。ちょうど映画を1本見れるくらいの時間なので、韓国映画を見て旅行気分を上げましょう!

韓国の文化やルール、マナーを知りたい!

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韓国に行く前に知っておきたいのが現地ならではの文化や習慣。お互いに嫌な気持ちにならないよう、事前に知っておきたいことをまとめました!

敬語を使うようにする

儒教の教えにより韓国も日本と同じように目上の人には敬語を使います。店員さんにうっかりタメ口をきいてしまい怒られたなんて話もチラホラ…。韓国語をこれから覚える人はまず敬語から勉強するのがおすすめです。

トイレの紙が流せない

韓国に初めて行く人が驚くのが「トイレットペーパー」問題。日本では当たり前に流すことができますが、韓国は流せる場所のほうが少ない場合が多いです。トイレに流せるのか流せないのかは、トイレの案内書きをしっかりチェックしてください。無理に流すと詰まる原因に…。

エスカレーターは左側通行

道路の車線が日本と逆なように、エスカレーターは左側通行です。日本でも関西以南の地域ではエスカレーターが左側通行の場合もありますが、通行の妨げにならないよう注意してくださいね。

優先席はできるだけ座らない

優先席はあくまでご老人や怪我人、妊婦さんのためのもの。これも儒教の教えの影響か、若い人が座っているのを見たことがありません。座っていると年配の人に高確率で注意されるので、立っているのが無難です。
もちろん、妊婦さんや怪我をしている人、具合の悪い人は遠慮なく使いましょう。

レジ袋は基本くれない

レジ袋は何も言わないと入れてくれない場合も。エコバッグを持ち歩くか、欲しい場合は店員さんにお願いしましょう。

会計はみんな一緒に

韓国では日本ほど割り勘文化が発達していません。飲食店での会計はできる限りまとめるようにしましょう。

タクシーのドアは自分で開ける

韓国のタクシーのドアは日本のような自動ドアにはなっていません。扉が開くのを待っていると、乗せずに行ってしまうこともあるので、乗降の際は自分で開け閉めするようにしましょう。

韓国旅行に関する記事はこちらでも

これで韓国旅行の準備はバッチリ!

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韓国旅行前に知っておきたい情報を紹介しましたが、いかがでしたか? ただ、今回紹介したものだけでは韓国を語ることはできません。韓国に実際に訪れて、あなただけの韓国を見つけてくださいね。

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