行く前に知ろう!韓国旅行基本情報|人口・通貨・交通など

neighbor編集部

韓国旅行前に知っておきたい基本情報を総まとめ! 人口や通貨、気候、時差のほか、韓国ガイドエディターだからこそ知るローカルルールの紹介は必見です。

韓国ってどんな国?

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韓国といえば日本から一番近い外国として有名ですが、みなさん韓国のことをどれくらい知っていますか? 考えてみればよく知らない人も多いと思います。この記事では韓国の人口や面積、通貨などの基本情報を紹介していきます!

韓国の人口は?

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韓国の人口は約5100万人。日本の1億2000万人(2020年1月時点)と比較して半分未満ととても少ないですね。5100万人のうち約1000万人はソウル人口で、人口の大部分がソウルに集中しています。ソウルの人口密度はなんと1万6067人。東京の人口密度が9153人なので、人口がかなり密集していることが分かります。
韓国の各都市の人口と人口密度は下記の通りです。

韓国の各都市の人口と人口密度(人口/人口密度)

全国:51,841,371人/516人
ソウル特別市:9,724,496人/106,067人
釜山広域市:3,406,942人/4,447人
大邱広域市:2,429,059人/3,856人
済州特別自治道:670,793人/3,856人

行政安全部代表ヌリ家

韓国の公用語はもちろん韓国語!

madoka oba

韓国の公用語は「韓国語」です。たまに「ハングル」という人もいますが、これは間違い。ハングルは韓国固有の文字のことを指し、日本でいうひらがなやカタカナなんです。
毎年10月9日は、ハングルを創製した世宗大王の功績を称える「ハングルの日」。ハングルの普及や研究を奨励する日でもあり、各地でイベントが催されます。

韓国のお金事情|通貨やレート、物価など

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韓国の通貨は「ウォン」。レートにはだいたい1000ウォン=100円と覚えてください。紙幣は5万ウォン・1万ウォン・1000ウォンの3種、貨幣は500ウォン・100ウォン・50ウォン・10ウォン・1ウォンの5種があります。ただし、韓国は内税で日本のように会計で小銭が必要になることはあまりありません。小銭を両替することはできないので、旅行中に細かいお金を使える機会があれば積極的に使うようにしましょう。
また、韓国はクレジットカードの普及率が高く、カードでしか支払いができないお店も多いのが特徴です。基本的にクレジットカードが使えるお店が多いので、旅行の際に持っていると支払いがスムーズです。市場など一部の場所や値下げ交渉をした場合などは、現金の支払いを求められる場合があるので注意しましょう。

物価は年々高くなってきています。ひと昔前は「激安の聖地」として人気を博した韓国ですが、今は日本とほとんど変わりません。もちろん、韓国ブランドの服やコスメは現地で買ったほうが安いことが多いです。欲しいものの価格は予めブランド公式サイトなどでチェックするのがおすすめ。

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